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耐病性にすぐれる極晩抽レッドリーフレタス

タキイ種苗は、鮮やかな赤色で耐病性にすぐれる極晩抽レッドリーフレタス「フレアルージュ」の種子を発売する。

サラダや料理の添え物には欠かせない野菜であるレタスの中でもレッドリーフレタスは食卓を鮮やかに彩る食材。一方で、レタスの作柄は気候の影響を受けやすく、近年の異常気象の影響で不安定な状況が続いている。
また、レッドリーフは天候によって葉先の赤色着色が左右されやすく、曇天や弱日照環境が続く場合には色付きの悪いものが出荷され、しばしば品質の低下が問題となる。
そのため、栽培が容易で各種の病害や生理障害に強く、高品質出荷が可能な品種が望まれていた。

新品種の「フレアルージュ」は、高温期を中心に幅広い作型で求められる耐病性、晩抽性、耐生理障害特性を兼ね備えたレッドリーフ。
葉先の赤色は鮮やかで濃く、株元の鮮緑色とのコントラストが美しい品種となる。
抽苔は夏秋どりレッドリーフの中で最も遅い部類に属し、高温期でも抽苔の心配が少なく安心して栽培でき、レタス根腐病レース1・2に複合耐病性がある。

草姿立性で株元からの病害発生が少なく、斑点細菌病など各種の地上部病害にも強いため、病害発生が問題になりやすい雨の多い作型でも栽培が容易。株張りはややおとなしめで過剰に生育しにくく、形状が安定。また、肋がねじれにくく、肉厚でしなやかな葉質で葉折れの心配が少なく、収穫時の箱詰め作業しやすい。


・タキイ種苗株式会社 リーフレタス「フレアルージュ」
https://www.takii.co.jp/tsk/saizensen_web/Announcement/flarerouge.html