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有機農業、過去10年で約5割拡大

農林水産省はこのほど2020(令和2)年度の有機農業の取組面積をまとめた。過去10年で約5割拡大した。

有機農業の取組面積は2万5200haで耕地面積に占める割合は0.6%となった。2010年の1万6700haと比べると51%増加した。
このうち有機JAS認証を取得しているのは1万4100haで10年で50%増加した。

有機JAS認証を受けている農地が拡大傾向にある。牧草地では2017年に870haだったが2020年には3415haまで増えた。このうち北海道が2545ha、千葉県が55haとなっている。

普通畑も同期間に5097haから5560haへと増えた。このうち北海道では110ha、千葉県では64haとなっている。
茶畑は同期間に1255haから1424haへと増えた。このうち鹿児島県が179ha、宮崎県が35haとなっている。

みどりの食料システム戦略では2030年に有機農業の面積を6万3000haとする目標を掲げている。目標達成には2020年からの10年で2.5倍に増やす必要がある。

出典:農業協同組合新聞